プンモキと朝食を

5歳、7歳の女の子の核家族な子育てブログ

ラクに生きるヒント

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

モキコです。


突然ですが、モキコの悩みの根っこだと思う部分。

その部分に響くヒントを、先日知りました。


悩みとは、空気を読もうとし過ぎるところです。

しかし、誤解してはならないのが、

厄介ですが

気遣いができるわけではない。



そのときその空気に合うふるまいを、言動をしなければと思ってしまうのです。

これはモキ夫に指摘されて

ああ、そうだ。

と、気づいたことでもあります。


それは時にピントずれずれだったりしますが、

でも、やはり

その場で求められてるであろうふるまいを

無意識に考えての言動を心がけてしまう。


疲れる原因ですね。そして、

素の自分はどう思うかとの乖離で

自分が出せないことのジレンマというか、

でもそれは自分自身の問題だとなので

誰のせいでもないのですが、、


勝手に合わせようとがんばっちゃって、

だからこそ合わせないひとにイラついてると

気づいてしまい、なんだかモキコ、

大分やなひとで合わせる必要は全くないのだと気づいたのでした。


そしてそれは、生きやすくなることにも繋がります。


こんなことがあったのがきっかけです。


保育園の懇談会。

保護者が輪になり、トーク

先生から、うちの子自慢して下さいと。


正直自慢していいのか抵抗があります。

心の中だけに留めておきたい。

他の人が聞いたところで楽しいかな?

と思ってしまう。

きっとモキコはこのへんが捻くれてるんだと思います。

自慢なんていけないことだ、みたいな、

なんというか、抵抗がある。

それで私はこういうシチュエーションだと、

どういうふるまいが最も適当なのかを

無意識に考えすぎます。


自慢というより(沢山自慢はあるけど、やはり人前でいうのは抵抗あるので)


こんなことがあって大変だ、みたいなエピソードに少し笑いを交えつつ、今は大人数だから感染対策もありサラッと終わらそう


その中にほんのりうちの子自慢を入れて、浮かないような回答をしよう、

というより、しなきゃ。


、、、これが今までのモキコの生き方の象徴といっても過言ではない、

生き方そのものの、具体的な例です。


私はこの懇談会後家に帰り、

モキ夫に話しました。


ここからは素のモキコが顔を出します。


「自慢しかしない親御さんもいた。

悩みは特にないんだって。

規則正しく起きて寝て、楽なんだって。

沢山人がいたけど結構話す人もいる。

早く終わらさないとと私は思ってしまうけど。」


それを聞いたモキ夫がいいました。


「先生がうちの子自慢して下さいって言ったから

自慢を話してるんでしょう。何がいけないの?

そうやって考えすぎるモキコこそ変わってると思う。なんでそこでこうやって答えなきゃとか思うの?渡る世間は鬼ばかりみたいな環境で育つと、こう言ったらああ言われるからやめなきゃとか

そんな環境で育ったんでしょ、幸楽っぽい環境だったんでしょう、考えすぎだから」


と。


これは、大した話ではないかもしれないですが、

モキコにとっては

凄く、はっとしたお話です。



私が生きやすくなるヒントだ。


と、思いました。


考え過ぎていた自分に問題があり、

自分が考えてがんばってるんだから

と言って非難対象を勝手に作り上げていました。

酷いですね。


素直に、ただただ素直に、

うちの子自慢する親御さんみたいに

なれば良かったんだった。


そうしたら、なんにも考えずに、誰も非難なんてしない気持ちでいれたはずだったんです。


そして、この日を境に、

ラクに生きるヒントを得たのでした。

あんまり、人のこと気にするの止めようと、

今は思えます。

元々地元ではないこの街で、

こんなんだからママ友だって出来るはずなかったんです。

素を、自分が思う以上に出していなかったからです。だからものすごい疲れていました。



これから変われるかな?

もっと気にせず、変われますように。

生きやすく、なりますように!