プンモキと朝食を

5歳、7歳の女の子の核家族な子育てブログ

ちゅんたの入園

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。モキコです。

晴れ渡った、春よりも初夏に近い気候の中、八重桜も満開のなかで
無事にちゅんたの入園式の日を迎えることが
できました。

しかしほっとしたのもつかの間、
入園の次の日から園バスの送迎がはじまりました。

他のママさんたちと初対面。
モキコはバスに間に合うように早々とヒヤヒヤしながら準備し、ちゅんたと向かいました。

モキ家はマンションです。
すぐそのまえに止まる園バス。


年少さんから年長さんのママさんたち。

十人近く、一気には覚えられないけど、
一気には覚えられないのに、
一気には覚えられないからこそ、
失礼のないよう一刻も早く覚えねばと
いつになく必死なモキコでした。

子どもちゃんたちの名前覚えなきゃ。
ママさんたちの顔も。
モキコは初対面に普通にしてるとよくすかしてるような印象を与えがちというデータを元に、
謙虚でいなきゃ、
よろしくおねがいしますってみんなに言えたかな、

などなど、、

引っ越してからまだ1年弱、
モキコはみんな初めてはじめましてでした。

他の年少さんたちのママさんはわりと遊びあったり顔見知りだったりしていたみたいです。

余計にどきどき。

バス待ちの間色々聞かれました。

プレ行ってた?→出産で保育園も行かせてたので半分くらいしか行ってないです

などなど。

家を買ったということは、こどもたちの成長とともに長いお付き合いになるかもしれないと思うと、
感じ悪く思われないようにと必死です。

最初が肝心かなぁと、、


この出会ったばかりのコミュニティ、
無意識にこの世界がすべてみたいになると気弱になってしまいそうです。

休みの日は遠出して物理的に世間は広いと思いたいけど、フットワークはいま重くて近所の公園ばかりだ。。

と、思っていたら。

家のあらゆる戸棚を開けるようになってきた、
8ヶ月のぷーた。

最近めっきり読書する暇や余裕なかったですが、
本棚の戸をある日開いて遊んでたときに
なんとなくとりだした、モキ夫のビジネス本や、
モキコが好きな向田邦子の本。

読めるのは家事育児の合間の
細切れに細切れにだけど、
1行でも、言い過ぎでなく、例え単語ひとつでも、
別次元に行ける。
頭の片隅に、常に
いまの生活とかかけ離れた本のなかの話があるというだけで
なんだか支えられているような気持ちになることに
気が付きました。

久しぶりに本の良さを再認識。

育児本とかより、今の気分は
今の生活とかけ離れたジャンルの本を欲しています。

そうやって、自分の世界がぎゅっと狭まらないように、自分なりのバランスをとりながら
新しいお付き合いも
徐々に慣れていけますように。