プンモキと朝食を

5歳、7歳の女の子の核家族な子育てブログ

育児改革と見つめ直し

こんにちは。

ご覧頂きありがとうございます、モキコです。


12月の、寒いけど晴れ渡って気持ちの良い一日です。


今朝はちゅんた、ぷーた2人を園に送り、バイト前に少し自転車で探検に向かいました。


この東京郊外の地に越してきてはや数年。

でもまだまだ知らない近所の小道もたくさんで、

熱心にGoogleマップを暇なとき見つめています。

あまりに寒かったり、お天気悪い時は探検できないし、

バイト後も疲れるし、

ちゅんたたちがいたらいたで全てのペースは持っていかれるため

気付いたらたまにしかない絶好の日でした。


と、いってもモキコはシフト自由に出せるため←素晴らしい、主婦にとっては


探検に繰り出そうと思えばいくらでもできるかもですが、、

年末はなにかとお金も掛かりそうなので

働かなきゃなぁとも思っています。


今日はのんびりと大きい橋を渡り、目の前に佇む冬の綺麗な富士山を見つめていました。

広い芝生の公園もあり、

ベンチに座ってトンビのいない空の下で

のんびり肉まん食べました。


空もとても広々とみえる場所で

休息できたひと時でした。


ここ1週間2週間くらい、

モキコの中で壮大かつスペタクルな、

やっと感じることのできる、

涙がでるほど求めていたことが

起こりました。


それは、

ちゅんたとぷーたに対して


心穏やかに接していられているということです。


私はここ数年、

遡ればちゅんたの産後のあのノイローゼぎみになった、電車に乗ると顔が白くなる状態

、人生でもっとも最悪な体調不良に陥った

ことがトラウマみたいになっていました。

そのためぷーたの妊娠中から

もう2度とあの状態を繰り返したくない、たくない、たくない!とばかり思っていました。


ファミサポやシルバー人材の方を頼ったり、

自分も自分時間をちゃんと確保しようとしたり。


お母さんという立場だけじゃなく、

もう一面が欲しい、

自分でもお小遣い程度は稼いでみたい、

専業主婦から保活に挑むのは、

今の時代無理ゲー?(なにやら突破困難なゲームのことを若者はそういうらしい)

と言われているそうですが、

それでも挑もうと動いてしまった。


結果別園ではあるけど、

2人を保育園にお願いすることができて、

仕事は1年近く模索したけど、

今のバイトについて、

やっと落ちついてきた今日この頃。


育児で今までイライラしっぱなしで、

毎日のように細かいことばかり怒って、

やり直すまでしつこくて。


自分でももう怒りたくない怒りたくないって思うのに、

普通にいってもダメだから

言い過ぎてしまう。


焦って、常に急いでいて、

ゆっくりかわいいかわいいとする間も束の間で、

友達と会っても子育て大変だとしかいえなくて、

その同調を求める自分しかいなくて。


自分が一番大変で、親にも頼れない、ママ友もいない、

そういうコミュニティも苦手!


とかばかり言ってモキ夫に対しても常に不機嫌で。


最悪でした。


でも、家族で話し合って、

ちゅんたはもう、保育園で別に問題児なわけでもなく、

普通にやるべきことはやってるんだから

多少家でだらだらしてたって、いいじゃない、

細かくいわなくても、しつけしなきゃって思わなくても、いいじゃない、

もうちゅんたは何々しなきゃいけないって、

充分にわかってるから、

あとは本人のペースで見守ればいいんだって

、それでもうOKだと、

モキ夫と話し合い、

決めました。

もちろん、友達に手を挙げるとか、危険が伴うことをやろうとするとかなら、

絶対に強く言わなきゃなことも多々あるけど、

基本は家で細かいことはやめようと。


保活の目的は、

穏やかに、笑顔でふたりに接したいから

ということでした。


何年もかかったけど、

やっとそうなれつつあります。


こっちがブチ切れてやっと動いていたことも多かったちゅんた。


モキコは言い切ったんだ、もう叱りきった。

とも思います。

かなしいけど多分あまり意味なかったです。

ただのうるさい人という認識で

聞き流してたはず。


何も言わない方が、

その時はやらなくても、

自分のタイミングで後から見たらやっていたり。


そんなもんなんですよね。


「わかってるけど、わすれちゃうの」

「わーって怒っていて、よくわからない」


どんなにモキ子がイライラしたところで、

彼女にとってはこの2つの言葉で終わってました。


私が心穏やかでいれる方法なんて、

簡単なことでした。

どうしてこれができなかったんだろう、

良い子に育てなきゃ、

ちゃんとしっかりしてる子に育てなきゃ、

とか。


そんなんばかりで、

わがままが過ぎるとただ辛いとばかり思ってしまったのだと思います。


先月中旬の、もうイライラの最高潮の頂点時。

なんでそんなにわがままなの?

モキコに対してばかり、なんで?

ばかりの毎日で。

モキ夫に、ちゅんたの希望を聞こう、

不満があるんだよ、

聞こう。となり、

ちゅんたの希望は

私と休むところ(宿泊)にいってゆっくりすることでした。


みなとみらいに行き、一泊して遊園地で遊んで、カップヌードルミュージアムに行って。


これでちゅんたのわがままはなくなるんだと

モキ夫は言っていましたが、

私は到底思えなかった。


もうどうかしてるくらい私はイライラしていたので、

行きたく無かった。本当に、逆に少し離れたかった。こんなこと涙が出るくらい思いたくもないことでしたが、もうそれぐらいにきてました。


それほどの気持ちで行って帰ってきたので、

その上で変わらないようなわがままが

飛び出した時、

もう、信じられないくらい怒りまくってしまいました。

そんな経緯があるから、

改めてモキ夫と話したのでした。

なので、

今の方が信じられないくらい

ちゅんたのわがままも落ち着いていて。

ただ私の苛々が止まりさえすればよかったんだった。



時間なんて焦らないでいくらでもあるし、

普通に伝えていれば

本人のペースでいずれやるようになる

って、だけですね。


モキコは、病気だったのかというくらい

今と前と不思議なくらい気持ちの落ちつきが違います。



もちろんこれからもイライラすることは

多々あるとおもいますが、、


やはりモキ夫の言った通り、

今は好きな仕事より向いている仕事をすべきで、

且つ、自分の時間も取れる仕事にするべきで。


こういうひとりで立ち止まれる時間が確保できたからこそ

気付けるものもあったのだと思います。


また、次旅行の時は心から楽しみたいです。


モキ夫にも言われましたが、

出会ったころは、モキ子は随分テンポの遅い人だという印象だったそうです。


それが妊娠して出産後は人が変わったようにキィーキェ〜となり、

久しぶりにゆっくりなモキコをまたみている、と語っていました。


そうだ、わたしは本来テンポの遅い人間だったんだったと思い出したのでした。


ありがとう。(もはや何に対してかもわかりません)


そしてちゅんたへ。


、、と書こうと思いましたが

これから行動や態度で示していきたいです。


長々と、読んでいただきありがとうございました。