プンモキと朝食を

5歳、7歳の女の子の核家族な子育てブログ

一生忘れないだろうモキ家騒動

こんにちは。

ご覧頂きありがとうございます、

モキコです。

最近の近況。

 

 

ついに、家の売却を依頼する。

 

私が仕事を辞めてくれたから、

代わりに好きなところに住んで良いよ。

 

と、モキ夫は言ってくれたのでした。

 

うざいぐらい、何度も何度もなんども

本当か?やっぱりヤダとかいわない?

本当に良いのね?

やっばりヤダとか言わないんだね?

 

と、確認しました。何度も!

それは理由があります。

 

過去に2度、

地元に引っ越すことを、

 

やっぱり止めると物件キャンセルしているからです。

 

しかし、遂に。

モキ夫もやっと決意してくれて

ありがたくて本当に泣けてくるほどだった。

 

そして

営業さんががんばってくれて

内覧を何度か重ねた

お掃除もがんばった。

 

しかし小学校に上がったばかりのちゅんたに引っ越すというと

悲しみ始める。

 

幼稚園から保育園に変えた過去もあり、

やっと幼稚園のときの友達と過ごす学校が

とても楽しそう。

学童は遠いところにしたけど、

同じくとっても楽しく通っている。

 

 

今月はまだ下校時刻が早いため

送迎のサポート

ちゅんたの心情に戸惑いながらも

同時に転居先を絞る

転居先の仮申し込みをする

僅かな時間ながら夕方からそこを見に行く

 

泊まりがけで昼間にこどもと転居候補を

見に行く(雨)

1人で子ども2人連れての片道2時間。

電車移動の過酷さよ!でもそんな文句言ってられない!

 

候補地の物件自体の雰囲気は良いものの

地域全体の雰囲気にモキ夫が難色を示す

 

地域地域でカラーがあるのは当然だが

結局仮申し込みはキャンセルする。

 

その地域で別の候補地を探す

賃貸?

もしくは

買い替え

 

買い替えについて簡単な説明を担当の人から聞く。

意外と現実的(今は買い替え時、ダブル

ローンにならずとも他に方法があると)

 

よって気に入った予算内の物件があれば購入を検討できるかもという可能性浮上

 

雰囲気の良い地域を再度絞る

 

賃貸か買い替えの物件がそのエリアにあるか

担当者に相談しようとしても

モキ夫に止められる。

(もうここを売らねばと本当になってしまうから黙っていてと)

 

でも売却活動は続いているため

正直に 子どもの気持ちの問題もあり

売却をやはり迷っている旨を伝えて

一旦ストップしてもらう。予定していた

内覧もキャンセルしてもらう。

 

今住んでる地域で、学区を変わらずに

住める賃貸or買い替えはあるか探す

 

なぜ賃貸?ではこのままここで良いじゃないか!意味不明!

学区内でそうそう買い替えたいような物件は出ていない

 

頭の中カオス!!!このままじゃ

住む家なくなる!!

 

再度転居したいエリアの新築分譲など

探し、そのエリアを歩いたり見て回る。

 

そして、やはりかなり良い!!

と思うところは

価格がめちゃくちゃ高いことを思い知る。

買い替えは現実的ではない。

 

思い知り、気が済む。

 

気が済む。

 

ちゅんたはそんな私の毎日カオスな心情とは真逆で

感情をあんまり出していない。

私の言うことを、うん、いいよ、

とだけ言葉少なに言うだけで、

本当は全然全然よくないことを物語っていました。

 

ごめんね。

お母さん、気が済んだよ。

ここも売るのやめよう、断ろう。

ごめんね、と言ったら

お母さんのしたいようにしたらいいんだよ、

と優しく言われた。

モキ夫にそれを言うと

なんで、子どもにそんなこと言わせてんの?

と言われる。

 

私が悪いんだね。

振り回して、ごめんなさい。

 

多分私はここでやっていけます、これからも。

 

思うほど自分が弱くも儚くもないことがわかったし、

仕事やめて意外にもスッキリしてる自分がいます。

 

だからみんなを振り回して、

申し訳ないと思っています。

ぷーたはもう保育園から幼稚園に変えるかもしれないけど、

これからも働く気が起きなければ。

 

最後に。

モキ夫に、パッションをもっと出してよ!!

と言われました笑

 

本当に心底引っ越ししたいなら、その場所がいかに良いのか、

黙ってついてこい!ぐらいに言ってよ!

あとは全部責任取るからって言ってよ!

具体的にちゅんたに引っ越すとこんな良いことがあるよってがんばって説明しなよ!って。

 

でも、私働いてないじゃん。

決定はモキ夫なんだよ、結局は。

押し通せなんか出来ないよ。

 

セカンドハウス的に、絞ったエリアに小さな部屋を借りてみよっかっていう案も浮上するも、

結局車乗って週末本当に行くのかなぁと。。

 

なので、

やはり、

もう良いや。

 

何をせずとも子育てだけで忙しなく毎日過ぎていくから、

今はそれだけで、ただ、この場所でがんばりましょう!

 

そして。

 

ぷーた。

昨夜のぷーたの癇癪は長く記憶に残ることになりそうです。

玄関から靴や傘立てを廊下に向かって投げ飛ばし、

何を言っても聞いてもギャオぎゃおGYAO

 

が止まらなくて。

 

これは、4月、新学期はじまったころから。

登園拒否のひどさ、

朝と夕方の送迎のぐずり、

ぐれている。明らかに荒れまくっている。

これまでは新しく年少クラスになり、

なじめないかぐらいにしか思わなかった。

 

まさかまさか、

癇癪の理由をやっとやっとぷーたから引き出せるまでは、

モキ夫からも、

もう、病院とか、相談した方が良いくらいに言われるほどで。

私も、もう市の発達相談に相談した方が良いと心底思った時間だった。

 

結論からいうと、

 

ぷーたには引っ越しの相談をしていなかった。

 

まだ3歳だし言ってもわからないだろうと、

親だけど、ひどいけど、

気にしていない自分がいた。

 

でも、ちがいました。

ぷーたは、自分にもなぜ聞いてくれないのか、

それをものすごい勢いで怒っていたのが

わかりました。

 

全く、発達の遅れなどない。

 

むしろ逆。こっちが思う以上に、色んなことがわかっているのだと、申し訳ないけど

わかりました。

 

 

ちゅんたに引っ越しの話をしても、

ぷーたには一切聞いていなかった。

 

ぷーたも、引っ越しは嫌だった。

ちゅんたももちろん。

 

はっきりと、やだと言われました。

 

その事実を聞き、

アレに荒れていたぷーたはびっくりなほど

落ちつきを取り戻したのでした。

 

いつも赤ちゃん扱いしていたことを反省しました。

 

ぷーたは普通に話せる小さな人間です。

 

親バカになるだろうけど、

めちゃくちゃ頭の良い人間だということを知りました。

 

だから、

全てひっくるめて

なかったことになるけど、

結果として良いことがあったと思えるのは

 

ちゅんた、ぷーたは

わたしとモキ夫が思う以上に

 

しっかりと感情があり、癇癪の形であれ、

必死で訴えるほど成長しているのが

わかったということです。

 

自分ばかり

ごめん。

強欲でした。

 

夢にうつつを抜かしすぎていた。

 

でもひとつだけ。長すぎる文だけど、

最後にひとつだけ。

 

もうモキコは地元に戻れないって、

わかりました笑