プンモキと朝食を

5歳、7歳の女の子の核家族な子育てブログ

永遠に求職中

f:id:punmoki:20210526152419j:plainこんにちは。

ご覧頂きありがとうございます、モキコです。


初夏の訪れを感じる今日この頃ですね。

前回書いた、ぷーたの恐ろしい登園拒否も、

5月の末を迎えた今現在は

すっかり落ち着き、機嫌良く登園しています。

ああ、良かった、、本当に、よかった、、


イラストは、ぷーたの壮絶な癇癪によろめくモキコに、ちゅんたがくれたコメントです。

忘れぬよう描いて、辛い時見返して励ましてもらいました。

ちゅんたも毎日がんばって小学生しています。

がんばって、習い事みたいな学童にも

通っています。

送り迎えはまだ自転車で往復したりと

モキコ的にはなかなかの運動量で、

ぷーたの送り迎えもあるので、毎日街中を行ったり来たり走り回る日々です。


求職はというと、まだまだ続けています。

モキコは履歴書を素早く淡々と丁寧に書くことができます。

これは一つの特技じゃないかと最近思う。

思い起こせば、モキコは

かつての超氷河期世代です。

まだ第二新卒なる単語すらままならなかった時代のお話ですね。

一体全体何枚履歴書を書いたかなぁ。何度エントリーしたかなぁ。書いて書いて書いて

落ちて落ちて落ちて、、

社会に出てないころの自分は、自己分析も、向かいたい方向性も、勇気も覚悟も希望も、

全てが中途半端の把握しかできないままで

取り敢えず過ごしていたような気がします。


昔は、いやごくごく最近まで、

世の中で言われているような一般的な。

「ちゃんと就職出来なかったのは氷河期のせいにしちゃいけないや、自分がいけなかったんだ」

的な事をずっと思い込んでいました。

何かのせいにしちゃいけないなぁみたいな。

でも、最近、ふと思います。


氷河期って、ほんとに酷かった。

あんな時期に学生だったことが不幸だった。

正社員に(なったけどブラックすぎた)

ろくになれずに、辛かった。

辛いのがずっとずっと20代は続いた。

このままもし,不慮の事故とかで死ぬことがあったら、就活のことをしぶとく忘れられずに

成仏出来ないんじゃないかと本気で思うくらい、ひどい時代だったなぁと思います。


おばけになっても履歴書書いて、面接受けてるんじゃないかと思います。


なので、この過去の経験からか、

今では履歴書くことも、面接も、心底慣れているので私はプロの求職活動家なんじゃないかと思います。

履歴書を書くことが私の人生なんじゃないかって、こんなこと、誰のためにもならない話ですが。こういう人生なんだろうなと思う。

な、ん、て。


でも、誰かに決められる(採用してもらう)

人生より、

自分が決める人生が良いのは間違いないので、

いつしか色々見て、たくさん受けて、

自分で職場は決めようと今は思えます。


今、主婦になり、幸せなことに

経済的にいくらまでは絶対に必要だから働く、

とは、なっていません。

だから言えることなんだけど、

良いと思えば沢山色々なところに履歴書が出せる。

これは、すごく幸せなことだと思います。

学生の頃の就活や独身時代の頃、

悩みながらもがくように就活していたのとは違くて

幸せな求職活動です。


変なこと言いますが。。


職場も(多分結婚も)

相手に決めてもらうんじゃなくて、

自分で決めるんだよ!


こんな風なことを、

願わくば学生の頃の気弱な私に後ろから囁きたかったな。

当たり前のことなのに、

落ちまくる日々になると、こういう思いを忘れがちな若い頃だった。ただただ認めて(合格!が欲しいのみ)で。


結婚しても出産しても、受けることをずっとやめられないのは未達成だからかもしれないけど、心に余裕を持ちながら挑むのは楽しい。

どこに辿り着けば達成感が得られるのかはわからないけど。


早く私に落ち着いて欲しいモキ夫かと思いますが、


それでもまぁ、自由にほっといてくれてありがとう。

来月はお仕事決まるかな!