プンモキと朝食を

5歳、7歳の女の子の核家族な子育てブログ

専業主婦

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます、モキコです。


随分と暑くなってきたここ数日。

ぷーたの高熱(彼女は小さい頃からカーっと熱が上がるタイプ)からはじまり、

ちゅんたの鼻炎や咳、

何やら私も体調不良、

モキ夫は年がら年中体調不良を訴える系

=家族で体調不良が続いています。


コロナもまだまだワクチン打つのいつかしらという時期です。いつかな、、、


子どもは打てないので、

やはり心配はしています。


最近はというと、うっすらと(あまり表情には出さないようにしていますが)

専業主婦を満喫しています。

なぜ顔に出さないのか。

これは、自分でも最近わかったことですが、

モキ夫の私に求めるのが、専業主婦だからです。

働かないでほしい。

その願いを叶える感じになってしまっているのが、癪なんですね。


働かないで家のこと頑張れば良いだけなら、

もうワンオペの怖さもなくなりました。

もうちゅんたちちも2年前より大分大きくなったのです。

ぷーたもオムツ卒業して、おねしょはする夜もありながらも

随分おねえさんになったなぁと毎日思っています。

モキコは、うっすら専業主婦の時間の豊かさに感動しながら、

プランター栽培(今年はナス、ゴーヤ、ミニトマト)の成長を日々見守ったり、

働いていた時にはなかなかできなかった

春巻きや餃子をつくったり、フライを作ったり、

じっくり炒めなきゃいけないオニオングラタンスープや、

冷やす時間も見なきゃいけないキャロットラペを作る、

そして本を読む時間!

あと子供たちとカルタやったりキュボロというスイスのおもちゃで遊んだり、

絵本読んだりちゃれんじやったり

ボール遊びしたり、おにごっこ&かくれんぼ、

子供達がつくる名もなき遊びや

ごっこ遊び〔最近は産婦人科ごっこで、

2人は相部屋になって私が助産師さん役で、

縁あって2人同じお部屋なので仲良くしてくださいねぇ!って話す〕


とか。いろんな遊びも時間をかけることができる。

勿論、イライラすることもしょっちゅうだけど、(ちゅんたの小学校準備、、持ち物本人が準備したといってもまだまだ間違えていたり)

それも、仕事してないから

もー!といいながらも朝もちゅんたの支度だけで、働いていないモキコは自分の支度をしなくてよい。

なんて,良いことばかりで。

どうしてモキ夫に対しては癪だと思ってしまうのか、

きっと、

働いて!とか、

働かないで!とか、

贅沢な要求かもしれませんが

そんなこと言われたくなくて。

モキコ自身で、自分のライフスタイルに合わせて決めていけばいいよ、

応援するよ、

なんて、言って欲しいだけです。


贅沢なふざけた話なんだろうけど。


ね?働かないほうが良いでしょ?モキコは無理だったって!

みたいなことをどうかドヤ顔で思わないでいただきたく思うだけです。


明日は隅っこメインでお掃除するかな。

遠藤周作短編集も読もう。

換気扇、エアコン掃除もしなきゃ。

グラタン作るかな。


わたしは平和に暮らさなければならない。

誤魔化しなく、恨みがましくなく

「天の光はすべて星」

フレデリック ブラウン


さっき読み終わった本から。

小説のストーリーと、今の自分の状況との2つの流れが一瞬交わったような。勝手な解釈で、自己中だけど。

名言集の本はいくらでもあるけど、

ストーリーの中から見出して読者とリンクできる瞬間があるって、やはり読書の

醍醐味だと思えた。だからやめられないですね。面白いですよね。そんな体験すると、

読んだ記憶もずっと心に残り続ける。


この言葉が、この小説のなかで物凄く光ある、希望のある言葉で、

それでもって勝手に私のなかでも、物凄く勇気付けられる言葉でもありました。


だから、今この本を読めて良かった。